やまだです。
チートデイを今回のダイエットで2回検証をしましたが、少し状況が変わってきたので最終考察をしたいと思います。
チートデイのこれまでの検証
まず1回目はこちら
【爆食い!】食事制限のダイエット中に焼肉したらどうなる??【検証します】
そして2回目はこちら
【爆食い!2週目】食事制限のダイエット中に居酒屋行ったらどうなる??【検証します】
1回目の考察のまとめではタイミング的に週1なら全く問題なしで有効とし、
2回目の考察のまとめではタイミング的に週1ならほぼ有効としましたが少し思うとこが出てきていました。
それは現在、食事制限の心構えを揺るがすものになっています。
以下考察です。
チートデイとは
チートデイ を簡単にご説明します。
「チート」というのはいわゆるズル、反則するという意味を指します。
要するに1度だけ摂取カロリーを過度に増やすことによって「体に勘違い」をさせ省エネ運転を解除させるやり方です。
チートデイをおこなった後でもとの食事制限をすることで停滞期を乗り切り減量を復活させるために行います。
チートデイの有効性と違和感
前の2回の検証でチートデイの効果は正直すごいと思いました。
週に1食だけですが食事をいっぱいとれる夢みたいな方法があるんだと正直感激しました!
そして実際に減量も少し加速したこともあり、タイミング的に週一くらいならとても有効な手段と結論付けてしまいました。
しかし、2回目の検証で少し出てきた違和感が日がたつにつれ大きなものになっていきました。
チートデイの落とし穴
一言でいうとメンタル面がかなり揺るがされています。
みなさんタバコは吸われたことがありますか?
一度でもニコチンを体が覚えてしまうとそれを忘れることが一生無いといわれています。
喫煙者が非喫煙者になることはなく、喫煙者が一生禁煙した場合は永久禁煙者という事になります。
よって少しの気の緩みでいつでも喫煙者に戻る可能性があるという事です。
それと同じ概念です。
まず、過食により肥満になった事を経験した方は「食べる快楽」が頭の中に常に存在します。
これは永久にその記憶、感覚は消せないものだと思います。
やまだも経験したことがありますがちょっとした引き金で簡単に爆発し過食してしまいます。
チートデイによる急激に増す食欲
やまだが3週間前と2週間前に行った大食いで、現在かなりの食欲が復活しています。
週末になると大食いの快楽が忘れられず「うずうず」した状態で食欲が毎日増大しているのを感じます。
前回記事
【負けないで!】ダイエットを成功に導くためにやってほしい1つの事
で減量期は最大2カ月と書いていましたが、リバウンド対策のメンタルも残さないといけないことから正直言ってもたないと思います。
まだ、最終目標(60キロ台)があと2キロちょっとなのでギリギリいけると思いますが、初期の段階でチートデイをしていたらたぶんドロップアウトしていました。
まとめ チートデイは安易に行わない
今回はメンタル面からチートデイがかなり危ういものだとわかりました。
減量期の初期段階、中期段階でチートデイを行うのはおすすめしません。
では「いつならいいの?」となりますよね。
今回の経験からの感覚になりますが、減量期の最終段階(10日以内)のあと少しという時にチートデイを行うのはありだと思います。
チートデイと言ってもダイエット中の過食には変わらないので「週一だけ!」というメンタルが必ず必要だということです。
今回はやまだもちょっと食欲をなめていました。反省しています。
ダイエットをしている方で、メンタル維持に自信がある方を除いて安易にチートデイには手を出さないことをおすすめします。